ヘタなくせにゴルフが好き。ずっとやっているのにヘタは直らないが好き。
6月になると瑞浪高原ゴルフ倶楽部では8月末まで早朝ゴルフ(平日のみ)が始まる。早朝仲間の友達Aが6月になったから早朝行きませんかと誘ってきた。望むところだと返事。朝3時に起きれば我が家の前は深夜で酔っぱらいの怒号も聞こえる。そんななか昔中山道だった国道19号線を走るとだんだん空が美しく明けて来る。そんな時間なら名古屋市内から瑞浪高原ゴルフ倶楽部へは一般道を走っても一時間足らずで着く。着いた時に我がクルマのダッシュボードの温度計は摂氏8度五分。ヒンヤリしていてこの時期でも半袖は無理。そんななか、西コース青マークからティーオフしたのは午前5時きっかり。風も出てきて寒い中、腕も縮こまりボールも飛ばずハーフ46叩く。ハーフをきっかり2時間で終えて7時、東のスタートホールのセカンドは良いショットが打ててピンに絡みパー。太陽が昇りすこしは温度が上がったので半袖のポロシャツになる。
今日はたまたま寒かったが、名古屋市内が摂氏30度を毎日超えて真夏日が続く頃でも早朝の瑞浪高原ゴルフ倶楽部では24度ほどで気持よくゴルフができる。朝露のグリーンはちょっと重めだがそれはそれで悪くない。上がり3ホールはパー、バーディー、ボギーとスコアもまとまり42。この気温の中ならぼくにしては上出来だ。
ホールアウトは午前8時55分、高速でさっそく帰り午前10時のオーダーサロンタナカの開店にも間に合った。 またこの夏も早起き鳥たちとゴルフで遊ぼう。
こんな暁の景色を見ながらひとりルート19を北に走る。
午前五時のスタートにはもう高橋キャディマスターが
和風のグリーンに散水する美しい眺めも朝なら見られる。