朝、そとに出てみると風はさわやかだが日差しは強くなって来て初夏から盛夏に季節が移ろうとしているのがわかる。
紳士服素材も初夏に人気がある素材と盛夏に人気のある素材は違う。涼しい服が人気があるのはもちろんだが衣服の表現に「夏」を感じる素材、たとえばリネン100%などに注目があつまる。

そんな盛夏の素材をいくつか紹介しよう。
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Cloth selected by Ermenegildo Zegna ブルー無地 リネン100% Special price オーダージャケット価格44000円(税込)
麻はなんといっても夏の代表的な素材。シワをいやがる方もいるがそのさわやかな着心地はサマーウェアそのもの。アンコンにするとリネン本来の涼しさが味わえる。Ermenegildo Zegnaの前にCloth selected byが付いているのは、イタリア、トリベロのゼニアの工場で作っているのではなく麻専門の織物工場からOEMで供給を受けている事を意味する。トリベロのゼニアの工場はウール専門工場(Lanificio)だからリネンはリネン織物工場に発注している。織物はウールならウールの工場、リネンならリネンの工場と得意分野が別れている。

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イタリア製 サンドベージュリネン100% Special price  オーダージャケット価格44000円(税込)
こちらもイタリア製のリネン素材。サンドベージュの色が美しい。リゾートで着るジャケットに最適。

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イタリア製 コットン100% ブラウンストライプサッカー Special price  オーダーパンツ価格16800円(税込)
縦縞でうねが波打っているコットン素材をサッカーという。接触する面が少ないため感触がべたっとせずこれも盛夏の素材ということになる。通常サックスが多いが今回めずらしいブラウンが入荷した。 
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イタリア製 コットン100% ベージュストライプサッカー Special price  オーダーパンツ価格16800円(税込)
上の素材のベージュ。縦縞でうねが波打っているコットン素材をサッカーという。接触する面が少ないため感触がべたっとせずこれも盛夏の素材ということになる。