プレミアムな名古屋（11/3）

昨日、私の所属してい職域組合の勉強会・懇親会があった。その組合というのは紳士服の卸商つまりテーラーに服地を納入する会社が加入している。わたしは現在テーラーだが30年前まで当店は服地卸商だったのでこの組合に加盟している。今回は大阪と名古屋の組合の合同開催となりプレミアムな名古屋を満喫してもらおうという事で名古屋ゴルフ倶楽部でゴルフのあと勉強会、そして夜は錦３「楽」で鶏の味噌鍋を楽しむ企画を夏から準備していた。名古屋ゴルフ倶楽部は通称「和合」で先日日本女子オープンを開催したゆーめーなゴルフ場。ビジターにはなかなかプレーしにくいコースで平日でメンバー同伴でないとプレーできない。我が組合には幸いなことにメンバーがいてプレーできるのだ。とはいえわたしも何年かぶりのプレーでとても楽しみにしていた。いいスコアを出したことはないが大たたきですらこのコースでは楽しい思い出となる。

 
最近ブレイクしている大阪土産だそう。がははと笑えるネーミング 

朝、名古屋駅太閤口に大阪のメンバーを迎えに行った際お土産に白い恋人達ならぬ「面白い恋人」をいただく。早速、うけた。

名古屋市の東に隣接している名古屋ゴルフ倶楽部には名古屋高速を利用し３０分で到着、幸運にも天気は最高、さっそくドライヴィングレンジでウェッジとドライバーを打って身体をほぐす。ここは練習場と一番ティーが隣接していてかっこいい。グリーンは9.8フィートの高速グリーン。キャディさんの話だと日本女子オープンのときとほとんど変わらないそうだ。こんな良いグリーンでできてゴルファー冥利に尽きる。女子オープンの置き土産のふかーいラフにいじめられながらもなんとか48/46=94でラウンド。凡庸だがわたし的には大満足のスコアである。難しい12番と14番でパー、そして池越えの17番もワンオンしてパーが取れたのが良い思い出になった。


ドライビングレンジと練習グリーン、一番ティが隣接している。

コースコンディションも正確に表示

9番ホールからハウスを眺める。

17番我がパーティは熟練の技で３人がワンオン。
 

早く終わったので名古屋の文化スポット東区徳川園にお連れする。夜は錦三丁目の隠れた名店「楽」のお座敷でまったり名古屋のプレミアムな時間をみんなで楽しんだ。


「楽」しもふり

「楽」鉄鍋で味噌で炊く鍋の材料

おねえさんが全部やってくれるので旦那衆もご満悦。
 

大阪のみんなをタクシーに乗せて送った後、ふと見ると錦通りのメキシガンというキャッシュ＆デリバリーのパブでドラゴンズとヤクルトのチャンピオンシリーズをテレビで流していた。一人で入ってコロナビールのライムが入ったやつを一瓶頼み、落合博満監督の戦いをじっくり堪能した。