母と月初めの墓参の今朝は日本晴れ、名古屋でも本格的な冬の到来のなか、いい師走の始まりです。
暑い8月からチェスターフィールドコートなど冬素材のオーダーを受け付けていましたがありがたいことに多くのお客様から冬をイメージしてオーダーいただきました。早く準備されたお客様はこの寒い季節、オーダーコートでおしゃれを楽しんでいらしゃることと思います。
店主田中は食べるとすぐ太る体質で困りますが、洋服屋としてスタイルをキープしなくてはいけないのでなるべくランチはとらないか、もしとったとしても少なくするようにしています。昼頃来店いただいてもいつも接客できるようにしなくてはいけないのもランチを取らない理由のひとつです。
ドレスシャツはアンダーシャツ分痩せて見えるように着こなしの教科書どおり、いつも素肌に着ています。ドレスシャツの下にヒートテック等は着ません。下に着ると例えば46サイズが48サイズになるほどすこしだけ太って見えてしまいます。寒くないかと言われますが、慣れると寒くないですし、寒いと思ったときはドレスシャツの上にジレを着るようにすれば暖かさは確保されます。どなたが言ったか「伊達の薄着」と言うそうです。見映えを考えるとちょっと無理することもしょうがないのかもしれません。
オーダーサロンタナカのショーウインドーにはこの季節、クリスマス飾りが。
今日も寒いのでロロピアーナウールカシミアフランネル、ヴィンテージストライプのスーツの下にカノニコのジャケット素材で仕立てたジレを着ています。
ランチは控えていますが、夕ごはんは美味しいものをいただきます。昨晩はお客様のスギヤマさまにいただいた浜名湖のおおぶりの牡蠣をフライにしてシャブリとともに。牡蠣といえばフライが一番好き。広島、日生、的矢、岩手などが有名ですが浜名湖の牡蠣も素晴らしいのです。