ピッティウオモに来場する男達のなかには多くのカジュアルスタイルを軽やとともにクラシックなスーツをびしっと着こなす人もよくみかける。スーツスタイルは男のファッションの最高峰に位置づけされているのでピッティ会場で見るそのきこなしも誇らしげだ。2階にはクライシコイタリアの展示があるメイン会場にはスーツスタイルの男達も多いが企業秘密でもあるブースがある場所ではみだりに写真を撮るわけにもいかない。だから屋外でスーツ姿にカメラを向けるのだが屋外ではコートを着ているのでなかなか良い写真を撮る事はむずかしい。そんななかでとらえた写真です。
左 ミディアムライトグレーのピークラペルシングル(すこし幅広ラペル)をハイゲージのタートルネックとスエードブーツであわせています。左は同じ形のピークラペルスーツをブラックで。
ミディアムグレーのスーツと濃紺のソリッドタイはとても相性がいい。
黒のピークラペルのスーツと濃紺のソリッドタイを端正に白のシャツで合わせている紳士に会いましたので名刺を交換させていただいた上、お写真を撮らせていただきました。
残念ながらお顔が切れてしまいましたがミディアムダークの無地のダブル(太いラペルに注目。ダブルブレストは太い方が威厳があります。)にロンドンストライプのシャツ
フランネルのチョークストライプは若い人でもお似合いになります。
白髪にライトグレーのストライプのダブルブレスト6ボタン。ライトグレーのダブルなのにまったく膨張色を感じません。
チェックのスーツですがウールのタイでスポーティに合わせています。
ピッティ会場でじぶん撮りしてみました。ドーメルロイヤル12とロロピアーナのカシミアタイを合わせてみました。15年通って「この場所」にフィットしてきたかどうか?
ブラック系のダブルブレストにパープルの巻物
チェックのダブルブレストにライトグレーのタイ、ライトグレーのチェスターコート