今日は月初めの墓参。母が昨日夜遅く新幹線ひかり(ジパング倶楽部使用)で帰宅したので今日は妻とでかけた。栄周辺は雨が降っていたが自由が丘近くの墓地なら東の方角なので雨も降っていないかもと思い出かけてみたらやっぱり晴れ間も出ていた。振甫町に橋が架かり池内猪高線という新しい道が5月に開通したので当家から墓地まではありがたいことにとても近くなった。かって市営振甫プールのあった振甫町の語源はこの周辺に住んでいた張振甫という中国から来た名医からちなんだとのこと。そんなことを思いながら雨に濡れた舗装を走ると小学生が学校に行く姿を見る。長い夏休みが終わり、今日は新学期が始まる日。子供達が課題の工作を手にして校門に向かって歩いていた。僕も今年は夏休みの工作を作ってみた。
当店に飾ってあった波の写真はロロピアーナ社がWAVEという素材をリリースしたときにクリフォードロスという写真家が撮った波の写真でお客様でサーフィンの経験の有る人には評判が良かった。でももう5年以上掛けていたのでこのたび違うものに替えたいと思っていて、8月ヘルシンキに行った際、街の中にある「Designmuseo」に出かけたがそこで1950年代のクラシックなファッションの着せ替え人形のポスターを見つけた。ランジェリー姿の男女に夏や冬やフォーマルやカジュアルスタイルで着替えるようになっている。一枚9ユーロだったので3枚買い、そのポスターを丁寧に切り取り額装することにした。額は納屋橋の高山額縁店でだいたいの大きさを決め、台紙は赤と青のビロード張りの厚紙で仕立ててもらった。そしてその上に切り取った人形を並べ、配置を考え、両面テープでとめる。そして出来上がったのがこれ。
レディスファッション編
メンズファッション編
もともとこんなポスターだった。
これを見つけたヘルシンキ DESIGNMUSEO
美術館の中
美術館の近くで見かけた大きなソフトクリームをほおばる子供達。