パーティーでの出来事
10年くらいだったか、服地輸入会社の長く勤めたトップ退任のパーティが東京のホテルであった。パーティーだからもちろん夜の宴。ドレスコードもあえて招待状に書いてなかったがそんなときはダークスーツを着てでかけた。 タキシードを着たジェントルマンもいた。華やかな中、大勢の参加者の中にひとり、とりまきにかこまれたアディタスの三本線がはいった赤いジャージの上下を着てきたデザイナーらしき人物がいた。まちがいなくハッと思うほど目立っていた。おしゃれかもしれない、彼の世界観を表現しているかもしれない。でも本当に目立たなきゃいけないのは退任される方、参列者がめだってどうするのか。退任される方をリスペクトするならおだやかなスーツでもよかったのではないか。でもそのデザイナーにお小言やクレームをいっては野暮である。冷ややかな眼差しひとつあたえれば十分だ。

フォーマルのこころ

フォーマルウェアとは、「フォーム」、つまり場によって決まった服装をするということ。それこそユニフォームとほとんど同義でみんな同じスタイルをするのがフォーマル。その場所に出かける意味を考え、尊敬を服で表現するということが主なフォーマルウェアの目的となる。

フォーマルはシンプルに。
そんな場にはディテールやコーディネートなど装う面白みはない。とにかく黒無地の素材なら問題はない。ディテールについてはあまりこだわらなくてもいいが心配なら上着はシングルにセンターベント、パンツのスソもシングルのごくごくシンプルな装いが一番無難。通夜、告別式の際は黒無地を着てディンプルをつけずに黒のネクタイを締める。結婚式、披露宴でも友人たちならともかく親族はやはりいまでも黒無地にシルバーのネクタイだろう。

ロロ・ピアーナ、タスマニアン150`sブラック無地
ただ許されるのは素材だけ。フォーマルの場で美しく、着心地のいいブラック無地を選びたいもの。そんな思いに応えを夏以外3シーズン着用できるロロ・ピアーナ、タスマニアン150`sブラック無地をご用意しました。漆黒の黒に美しいツヤ、柔らかい着心地で真夏をのぞいて10ヶ月着用できる250g/mの目付、同じ黒でも分かる人にはわかるエレガンスがある素材です。

イタリア製 ロロ・ピアーナ タスマニアン150`sブラック無地
スペシャルプライス 
オーダースーツ価格79800円(税込) 完売

DSC02066
タスマニアン ブラック無地