店にこもって秋冬準備の作業をしています。春夏の素材を整理していたら、なんと今年入荷した春夏ジャケット素材は一点をのぞいてすべて完売していたことにちょっとビックリしました。ありがたいことですが当店のお客様はジャケット好きが多いことに改めて気づきました。

ジャケットを引き立てるのはパンツ。当店は柴山登光先生設計のパンツのパターンを使っていますのでセレクトショップで買う以上にスタイルのいいパンツが出来上がります。そしていい素材を選べば、着てハッピーになるパンツができあがるはずです。

当店はオーダーパンツ2万円台前半のリーズナブルなパンツのシリーズとして葛利毛織「DOMINX」と「ビターレバルベリスカノニコ」がございます。3万円台になりますと、最高の着用感を味わえるロロ・ピアーナ社の素材が選べます。

今年はロロ・ピアーナ、ロロ・ピアーナの子会社「ソルビアティ」の素材をバリエーション豊かに揃えました。ストレッチ素材、カシミア混素材などジャケットが映えるパンツに仕立て上がるはずです。オーダー用のコレクションの中から選びましたがこれをバンチサンプルで一本ずつイタリアから取り寄せると60000円近くになってしまうのではないかと思います。シーズン前にまとめて買い付けたので3万円台で抑えることができました。

秋冬シーズンには、このブログでロロ・ピアーナのパンツ素材の詳細をご紹介していきます。楽しみにお待ちくださいませ。

右手前がウールストレッチパンツ。