本来は現地から毎日ブログを更新するつもりでしたが、残念ながらサーバーが外国からの書き込みを拒否する設定でしたのでニューヨークでこのサイトに入れませんでした。後追いになりますが、今日から旅のレポートをしたためていきます。

ニューヨークJFK空港での入国はスムーズ、Kくんに教わった通りイエローキャブに乗り、海底トンネルを通りマンハッタンのホテル到着。そして窓から高層ビルが見える綺麗な部屋にチェックイン。

いよいよニューヨーク

軽くシャワーを浴びて、配車アプリでアメリカでは超便利だというウーバーをこわごわ初めて使いアメリカ絵画を見にホイットニー美術館へ。現代美術の名作を楽しみました。カルダーのユーモラスなモビールのサーカスを見たり。

ホイットニー美術館の美しい眺望を楽しめるカフェ
エドワード・ホッパー Early Sunday Morning
Jaune Quick-to-See Smith
Jaune Quick-to-See Smith
ジョージア・オキーフ ホイットニー美術館
ジャスパー・ジョーンズ ホイットニー美術館
カルダー サーカス ホイットニー美術館

絵を見ているとちょいとフライトの疲れが出て眠くなってしまいました。そこで眠気覚ましにホイットニーからの帰りは、マンハッタンの街の距離感を覚えるためニューヨークセントラル鉄道のウエストサイド線高架跡に造られたハイラインを歩くことに。ニューヨーカー達や観光客も楽しそうに歩いています。アートがあったり、屋台があったり大都会の上を歩くハイラインは世界一気持ち良い都会の散歩道のひとつでしょう。鉄道が廃止された残った線路の上に生えた草に目をつけた市民や鉄道愛好家が、ここに庭園のある遊歩道を作ったらいいとの市民運動で21世紀になって作られました。

この道は公共のみで建てられたわけではなく、多くのニューヨーク市民のドネーション(寄付)によってより良いものになっているようです。マイナカードなど国がやることにすぐケチをつける日本の「市民」と呼ばれる人たちとは違い、ニューヨーク市民はとにかく前向きです。とにかくやってみましょうという爽やかな人たちで成り立っています。ハイラインができる前、このあたりはミートパッキング・ディストリクトと呼ばれ、食肉産業が集まった殺風景な地区だだったのがいまではおしゃれな場所に変身を遂げました。ホイットニー美術館も新たに2015年にレンゾ・ピアノの設計でハイラインの始点に建設されたのです。

この上に散歩道が作られています。ハイライン
この階段を上がるとハイライン
本当に気持ちのいい道
ニューヨーク市民の意識の高さをまざまざと。ハイライン
ハイライン
個性的な近代建築の見学もたのしい。

このあとシャツメーカーの土井君と合流、SOHO界隈のお店でファッション研究。SOHOと言えば大学時代、宗武志先生に授業中SOHOと言えばどこですか問われ、元気良くハイ、ニューヨークですと答えたら、先生はただオホホと笑われました。英文学の大家である先生はロンドンのピカデリーサーカス近くのソーホーのことをおっしゃっていたんですね。そんな思い出のあるソーホー地区に初めて訪れましたが。ビルの外には伝統の鉄でできたファイアーエスケープがいい感じ。おしゃれなショップ、ブティックも点在している肩ひじはらないニューヨーカーの街でした。

ソーホーのショップCHCMで。土井くん提案のシャツジャケット。
古いビルに後付したファイアーエスケープの階段がソーホーのイメージです。
表通りにもファイアーエスケープが
ショーウインドーでニューヨークスタイルを学ぶ。
ロイヤルブルーのニットタイを見つけゲット。

いくつかの店を周りニューヨークファッションのテイストを味わった後グランドセントラルステーションの元祖オイスターバーで牡蠣を賞味。フレッシュなオイスターと深い味わいのナパヴァレーのシャルドネで夕食を楽しみニューヨークでの1日目が更けていきました。

ニューヨークグランドセントラル駅で
グランドセントラル駅の駅舎を利用したオイスターバー
色々なタイプの牡蠣を味比べ。