今日はあるゴルフクラブ様から対外試合に出るアスリートのためのブレザーをオーダーいただき昼12時40分から4時までゴルフコースのクラブハウスまで採寸にでかけます。
そのブレザーは定番のネイビー無地。もともと大学のクラブのユニフォームが起源ともいわれるブレザーは、メタルボタンをあしらうことが基本です。団体、グループ様のブレザーとなりますとまずネイビー無地を選ばれるケースがほとんどです。ジャケットの中でもネイビー無地のブレザーは誰でも似合って、引き締まった印象を生みます。ビジネスに着ることもできるので定番中の定番で無難なことはまちがいありません。
それに対してチェックのジャケットはもともと英国の「スポートジャケット」を起源とするといわれています。スポーツとは休日の狩猟、乗馬、散歩などを意味していてツイード系のチェック素材で仕立てた上着がスポートジャケットとなります。ネイビーブレザーはどちらかというと団体とかビジネスをイメージしますが、チェックのジャケットはオフに着るイメージが強いのです。グループで着るネイビーブレザーに対してチェックのジャケットはよりパーソナル(個人的)な印象が強いのです。あなたらしさを引き立てるジャケットとなります。オフのときのあなたのイメージを高めるにはチェックのジャケットは効果的なアイテムとなります。