ことしの6月からブログを始めたが最近いろいろな人からブログ見ていると声をかけられる。更新大変でしょうともいわれるが、実はSNSのひとつであるmixiで2004年8月からかなりの頻度で日記を書いていたのでブログを書くのも案外苦にはならない。日記やブログを書く事によって自分が作文好きだと再確認できた。小学校の頃から新聞や本など活字に強い執着をおぼえてきたので自分で活字の羅列である文章を生み出すことはとても楽しく思える。原稿用紙をしたためるのは字を書かなくてはいけないので悪筆がその妨げになるがキーボードなら悪筆を恥じることもない。ネタ探し大変でしょうとも言われるがまわりにはネタにあふれボツになるネタも多いくらいだ。

しかしブログを書き続けることができるのはもう一つの意味がある。
それはブログを書く事で夢がうつつかうつつが夢かではないが「現実世界」と「私の見ている世界」とのズレが確認することができるとある時に分ったのだ。
以前、名城小学校からの友人である太田均にぼくの世界観が人とずれているといわれたことがある。
そのずれというのは自分でもうすうす感じていた。万人がわずかずつでも世界認識はずれていると思うのだがわたしのずれは人より大きい気がしていた。でもブログに自分の思いを書き記す事によりそのズレの程度が分るようになってきた。 そんな気がするだけかも分らないが。
また文章を残す事により論理的な思考に近づいて来た気もする。それもまた「気がする」だけかも分らない。

ともあれこれからも駄文を続けて書いていきますのでみなさまご高覧賜りますようお願い申し上げます。