お盆休みはやはり母と二人、早朝に墓参にでかけた。やはりお盆はいつもは静かな墓地も人が多い。早く出かけたのでクルマも混まずにスムーズだった。

お休みは何をしようと迷い昨年8月のブログを読み直してみたらそのころボサノヴァの名曲「フェリシダージ」を練習していたとあった。その後昨年の暮れにコメヒョーフェンダーUSAのストラトキャスターを入手、ひまをみて練習してきた。最初持っている真空管アンプで練習していたがヤマハの小さくて便利なアンプTHR10を入手。この休みはそうだロックンロールの再学習をしよう、ビートルズのサージェントペッパーズやホワイトアルバム所収の曲ををひととおり弾けるようになろうと考えた。サージェントペッパーは先年リリースされたリマスター盤を持っていたがホワイトアルバムは買っていなかった。そこで栄まで自転車で出かけホワイトアルバムを買う。いまさらなからビートルズを買うとレジでなんか照れる。

練習してみるとギターはなかなか面白い。私たちの若い頃はほとんどの男の子はギターを弾いていたがいまギターを弾く子は少ないそうだ。楽器店はぼくら中高年でささえられているようなもんらしい。若い頃は実のところビートルズにあまり興味はなかったが改めて曲に向き合ってみると一曲一曲深みがあり極上のロックンロールでありポップスだとあらためて思う。何曲も弾いているとビートルズ特有のギターのコード進行ってやはりある気がする。ビートルズのギターを弾くのは難しくないが問題は歌だ。中年のおつむには英語の歌詞を覚え直すのもホネだががポールマッカートニーの声のキーがやたら高く歌うのが難しい。ポールに比較するとジョンレノンの曲は歌いやすい。でもそう難しくないと思っていたHAPPINESS IS A WORM GUNなどはやってみると意外な難曲だった。練習したとしていまさらビートルズの曲を皆様にお聞かせしても退屈を大量生産するだけでご披露する事はないはず。だがなんかストリートミュージシャンは一度やってみたい気もする。I want to be a singer on the street!
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フェンダーUSAストラトキャスターには尊敬する鈴木茂さんのサインが。 
 
ビートルズはこの曲が好き