先週朝スギハラにミラーレス一眼レフを見せてもらった。ぼくが使っているコンパクトデジカメは電源オンオフでシャッターを切っているのでシャッターの音がするだけだが機械式のシャッターはカシャッと心地よくシャッターの振動が手に響く。ぼくもカメラはよく使うのでミラーレス一眼には興味がありそのあとカメラに詳しい人に聞いたりネットでインプレッションを読んだりカメラ屋さんの店頭で実際のミラーレス一眼を触らせてもらったりした。何日もどんな機種を選んだらいいか考えた。性能、撮りやすさ、ブランド力、かっこよさなどいろんな側面から考えたがパナソニック製LUMIXのミラーレス一眼GX1の望遠レンズと単焦点レンズが付属しているタイプを45000円で購入。思ったよりお値打ちだったといえる。ミラーレスとはいえ人生初の一眼カメラ。男の子としてはちょっと気分は高揚。箱をあけてみるとカメラ本体といろいろな付属品の数々。付属品にはMADE IN CHINAの文字ばかり。あーこのくらいのカメラならやっぱり中国製なんだとちょっとあきらめの境地。それでも本体の底を確認してみるとmade in Japan の文字が。レンズにもmade in Japanでした。工場の海外移転、国内空洞化、グローバル生産の今だからそんなことにこだわったらだめかもしれないがいままで使っていた日本のなまえを会社名に持つニコンのコンパクトデジカメは名前とはうらはらに中国製だった。LUMIXは過去2台コンパクトデジカメを使った事があるがずっと日本製でヒンジ等にぐらつきがない精度の高い仕上げで日本製の性能の良さを感じてはいた。しかし前回買ってから時は経過しているし今回はまあ中国製でもしょうがいないと思ってそこのところはチェックせずにウェブで買ったが日本製で時節柄ちょっとうれし。なんだか上手に撮れそうな気がする。
レンズもカメラも日本製。うれしいね。
こんなカメラ。道具はいいので写真の腕を磨かねば。
新しいLUMIX GX1で撮った写真。