マスコミの報道をみて暗澹たる気持ちに

コロナ禍の第三波が広がっています。しかしコロナ禍もさることながらマスコミの煽りの酷さには目を覆うばかり。GO-TOが感染拡大の根源とばかりに政権批判をしたかと思ったら、GO-TO中断となったらなったで観光業や飲食店の窮状をおおげさに伝える。世界中でこの未知のウイルス対策を苦心して実行しているのです。さまざまな利害を勘案して国を運営している人達に批判は出来るが一体マスコミに何ができるのか。「権力の監視」などと錦の御旗を掲げながら、やっていることは視聴率や購読数などを争うお金儲けですか?テレビのワイドショーでは感染者のデータをキャスターが読み上げて、それで番組ができるのですからいい気なもんです。首相が何人と食事をしただとか枝葉末節で足をひっぱるレベルの低い報道も姑息。コロナは世界で広がりどこの国も成功したとはいえない状況で、鬼の首をとったが如き自慢げなマスコミ報道には暗澹たる気持ちになります。強圧的な権力下でなく自由な民主主義の中でやっていることであくまで「自粛」であり「禁止」じゃないのです。

着替えの効用

日頃ポジティブな事ばかり言ってはいても後ろ向きな気分で塞ぎ込む日もあります。昨日も夜中目が覚め、寝巻に変えずにセーターと日中のパンツのままで寝ていたのに気づきました。昨晩はきっと疲れ果ててバタンと着の身着のままベットで寝込んだのしょう。パジャマに着替え寝直しました。やっぱりベッドの上の正装たるパジャマなら深い眠りに落ちることもできます。ただ起きても気分は低空飛行でしたが、思い切って、雪見のドライブに行くことに。洋服屋だから外にでるときはなるべくちゃんとおしゃれをするようにしています。ジャケット&パンツスタイルに着替えてマフラーを巻いて寒さ対策をして何を着ようかなと考えていると気分もだんだん平常運転にもどってきました。場所に応じたスタイルを考える事自体じつは癒やしの効果があるかもしれません。

みぞれ混じりの雪で人もすくない椿大社に参詣。